横浜市 川井浄水場(基本設計)

cut01-pm2.jpgメガーソーラーを配した施設全体完成予想図 cut02-pm2.jpg完成予想図(左から排水処理棟、膜濾過棟、配水池) cut03-am7.jpg丹沢を背にした完成予想図 20150126_142109.jpg完成後外観 20150210_102404.jpg排水処理棟 20150210_10324420panorama.jpg丹沢・富士山を望む遠景パノラマ(国道16号線より) 20150210_104152.jpg植樹されたばかりの法面
●概要●
 明治34年築造の1号配水池の老朽更新に際し、最新のセラミック膜の濾過処理を行う
建屋を大規模に構築するにあたり、周辺に対しての施設の存在感についての修景提案
を行った。近くを通る国道16号線からは丹沢と富士山を背景に、表情を持たせた大きな
ボリュームの外観と旧施設の特徴的な形状を融合させる提案とした。
また、広く見学者を招き入れるための内部プランニング、大型浄水設備のレイアウト調整、
周辺整備についてもプラント設計とともに基本的な計画を行った。

●DATA●
所在地    神奈川県横浜市上川井  
構造     鉄筋コンクリート造  
規模     地下3階/地上3階   
主用途    浄水場上屋 (膜濾過棟・排水処理棟・配水池棟)
敷地面積   31,021.46m2
建築面積   8,391.46m2
設計期間   2009年4月〜2009年9月(企画段階を含む)
工事期間   2010年4月〜2015年1月
施主     横浜市PFI事業、メタウォーター株式会社(SPC)
設計     東京設計事務所(港区)
施工     鹿島建設(横浜市)

私達が心がける設計とは空間の中で
気配を感じあいながら互いが繋がる
場所を作りたいと思っています







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