お気に入り ”気になるコトモノ”
台所用品 琺瑯製品&コーヒーミル
琺瑯
- 気がつくと、台所が琺瑯ものばかり。コーヒーを淹れるのに欠かせないポットをはじめ
- 鍋、バットほかいろいろ。
- 楽しい色合いと使い込んでいくと味が出て、欠けのひとつも愛着が湧いてきます。
- 昔から使われている素材の良いところは、使えば使うほどに魅力が増し
- ”味”になっていくことでしょうか。樹脂製はただ劣化するのみ。
- 昔から使われる物の素材の良さを改めて感じます。
コーヒーミル
- 朝忙しい時間のコーヒーは電動ミルとコーヒーメーカーで淹れてしまうのですが
- 仕事中のコーヒーブレイクや夕食後などはこのコーヒーミルで豆を挽いて、コーヒーを淹れます。
- ミルはアンティークショップで見つけた1950年代のフランス製で、手になじむ形
- 素材感の良さで一目惚れをしてしまいました。
- 今同じようなミルを探そうにも意外に見つからず、あったとしてもアンティーク調とか
- 素材が樹脂であったりと、本当に欲しいと思うものありませんでした。
- 物作りの技術としては、今現在の方が発達しているように思うのですが
- なぜ作られていないのか不思議なのですが。
- 昔の物の方が壊れにくく、使い込めば使い込むほど良いものになっていくように思います。
- 今の物は早く壊れて、次のものを早く買うように出来ているような。
- 長く使えるものは、使っただけ手に馴染み、深みを増し味わい深くなっていく。
- 私たちの設計する建物もそうありたい、そんな気持ちを思い起こさせるものの一つです。